皆さんこんにちは。
桜も少し咲き始め、ようやく春らしくなってきましたね。
日中は気持ち良く走れるのですが、朝晩はまだ寒いので装備が難しいです。
今も外は寒いです・・・本格的に暖かくなるのは、もう少し先になるのでしょうかね。
今週末は、バイクの最大イベント【東京モーターサイクルショー】が開催されます。
各メーカー、渾身の新型を展示してくるようなので本当に楽しみですね!
皆さんも、是非お時間を作って来場して下さいね。前売りチケットは、あと少し有りますよ!
トライアンフブースでは、おそらく新型クラシックが注目されると思います。
そこで、先日入荷したボンネビルT120に試乗して来ましたので、少し感想を紹介します。
ボンネビルT120は、言わずと知れたボンネビルT100の後継機。
気品漂う正統派「ボンネビルT120」は、伝説の59年式ボンネビルに由来する
アイコニックなデザインを踏襲しており、時代を超えたスタイリングに仕上がっています。
特筆すべきは、全く新しい1,200ccの 「高トルク型」 8バルブパラツインエンジンを搭載。
これまでの空油冷から水冷にパワートレインを換装したのが大きな変更点です。
また、それに伴ってフレームやサスペンションを含むほとんどのコンポーネントも
完全に刷新していて、伝統を継承しつつ新しいスタイリッシュな姿で登場しました。
3,500rpmで最大トルク105Nmに達する新型エンジンは、低回転域から中高回転域に渡って
全域で力強いトルクを発揮します。蹴っ飛ばされるようなトルク感が本当に気持ちいいです。
従来のボンネビル「T100」と最大トルクを比較すると、排気量の差はあるものの、
54%も向上しているのです。
そして、ストリートツインの時も感じた心地よいサウンド。
これでノーマル?と思わず疑いたくなる音量。
走っている際も、このサウンドを確実に感じる事が出来ます。
更に、ライドバイワイヤ、トラクションコントロール、ABS、エンジンモード切り替えなど
電子制御も盛りだくさんで、車体も細くて軽く扱いやすいです。
グリップヒーターといった快適装備も、今回から標準装備になり嬉しい限りです。
色々と綴ってきましたが、総評としては良いバイク。とても楽しいバイクです。
いつでも試乗出来ますので、是非お気軽にご来店下さいね!
それでは、皆さんのご来店お待ちしております〜